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VirtualBox アップデートでUSBドライブが使用不可に

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VirtualBox 4.02 を使っていると最新のアップデートがあるという旨のメッセージが表示されたのでVirtualBox 4.06 にアップデートをしたところ、USBを認識しなくなった。USB2.0をサポートするにVirtualBox Extension Pack をインストールしているので、この拡張パッケージもアップデートしたが、状況は変わりなかった。

結局、解決したのはインストールをし直したことによる。

コントロールパネルのプログラムのアンインストールでOracle VM VirtualBox 4.0.2 を削除し、その後VirtualBox 4.0.6 をインストールした。さらにVirtualBox Extension Pack をインストールして使えるようになった。

VirtualBox の最新版VirtualBox 4.0.2 が2011年1月18日にリリースされたので、Windows Vista Home Premium にインストールした。

VirtualBox (バーチャルボックス)は、x86仮想化ソフトウェア・パッケージで、当初ドイツのソフトウェア会社Innotekにより作成され、サン・マイクロシステムズによりSun xVMの一部として開発が進められ、現在はオラクルによって開発されている仮想プラットフォームである。これは、既存のホスト・オペレーティング・システム上にインストールされ、このアプリケーションの中で、追加のオペレーティング・システム(それぞれゲストOSとして知られる)を載せて実行することができる。(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

VirtualBox のインストーラをDownloadsサイトからダウンロードする。Windows 版はVirtualBox 4.0.2 for Windows hosts で、x86/amd64をクリックするとダウンロードが開始される。


Orcle VM VirtualBox 4.0.2 のインストール

ダウンロードしたVirtualBox-4.0.2-69518-Win.exe をダブルクリックするとセットアップ・ウィザードが開始される。

VirtualBoxセットアップ・ウィザード

「Next」をクリック。


インストールする機能を選択する。

install-virtualbox-02.JPG

デフォルトのまま「Next >」をクリック。


ショートカットアイコンのインストール場所を選択する。デフォルトではデスクトップとクイック起動ーバーが選択されている。

install-virtualbox-03.JPG

「Next >」をクリック。


警告:ネットワークインターフェース

VirtualBox のネットワーク機能のインストール中は、一時的にネットワークが切断されるという警告が表示され、インストールを継続するか聞かれる。

install-virtualbox-04.JPG

もちろんインストールを継続するので「Yes」をクリック。


インストールの準備完了。

VirtualBox インストール準備完了

「Install」をクリック。


ちょっとの間、我慢を。

VirtualBox インストール中


ユニバーサルシリアルバスコントローラとネットワークサービスをインストールするかと聞かれるので、両方とも「インストール(I)」をクリックしてインストールする。

install-virtualbox-08.JPG

install-virtualbox-10.JPG


インストールの完了メッセージ。

VirtualBox インストール終了

「Finsh」ボタンをクリック。「Start Oracle VM VirtualBox 4.0.2 after installation」にチェックを外さなければ、VirtualBox が起動する。


VirtualBox の起動画面

VirtualBox の起動



VirtualBox Extension Pack のインストール

VirtualBox をインストールした状態では、USB2.0が使えなかったりする。これを解決するには Oracle VM VirtualBox Extension Pack をインストールすればよい。VirtualBox Extension Pack は以下の手順でインストールする。

DownloadサイトからOracle VM VirtalBox Extension Packをダウンロードする。2011年2月4日現在では Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.0.2-69518.vbox-extpack が最新版となる。

ダウンロードした Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.0.2-69518.vbox-extpack をエクスプローラで右クリックし、「プルグラムから開く」→「Oracle VM VirtualBox Manager」をクリックする。

virtualbox-extension-pack-01.JPG


Oracle VM VirtualBox Manager が開く。機能拡張パッケージのインストールを続行するか聞かれるので「インストール(I)」ボタンをクリックする。

virtualbox-extension-pack-02.JPG


VirtualBox ライセンス画面で、スクロールバーを下まで持っていいって「同意します」ボタンをクリックする。

VirtualBox ライセンス


機能拡張パッケージのインストールが成功したとのメッセージが出るので「OK」をクリック。

virtualbox-extension-pack-05.JPG

 

Dynabook CX/47E のHDDを換装後に増えた領域を使えるようにするには、未割り当て領域にパーティションの設定をする必要がある。

EASEUS Partition Masterフリーのソフトでパーティション操作をするには、KNOPPIX などのLinux 系のフリーソフトでGParted などを使用していた。GParted を使うには、当然Linux を起動しなければならず、最近はLive CD などで簡単に起動できるようにはなっているが、普段Windows を使っている人にとっては多少敷居が高いかもしれない。

そこで今回は、Windows 上で簡単に操作できる EASEUS Partition Master というフリーソフトを使う。

EASEUS Partition Master の起動

EASEUS Partition Master のフリー版は、EASEUS Partition Master Home Edition でEASEUS のダウンロードサイトから入手できる。尚、最新版は6.5.2である。インストールはセットアップ・ウィザードで画面の指示に従って行えばよい。

EASUSE Partition Master を起動すると、現在のHDD のパーティションの設定状態が表示される。Dynabook CX/47E では、初期状態のHDDは3つのプライマリー・パーティションと1つの拡張パーティションの4つのパーティションに分かれていて、今回HDD を換装して増えた353.97GB の領域は「Unlocated」となっていることがわかる。

Partition Master の起動


今回の換装で、パーティションの状態としては、TOSHIBA SYSTEM とHDDRECOVERY 領域はそのままとし、USB 起動したLinux からもアクセスできるようにFAT32 でフォーマットしているD ドライブを10GB から20GB に増やし、その他は全てC ドライブに割り当てることにする。

実際に行った作業の手順としては

    1. HDDRECOVERY を移動
    2. D ドライブを移動
    3. D ドライブ領域を20GB に変更
    4. 残った未割り当て領域すべてをC ドライブに変更
    5. 「Apply」 ボタンを押して変更内容反映

 となる。

領域の移動

領域の移動をするには、移動したい領域を選択し任意の場所までドラッグすればよい。始めにHDDRECOVERY 領域を右端までドラックし移動させる。

HDDRECOVERY 領域の移動


次にD ドライブを選択し、先ほど移動したHDDRECOVERY 領域の左隣までドラックする。

D ドライブの移動

領域のサイズ変更

D ドライブのサイズを変更する。D ドライブを選択し、右クリックメニューから「Resize/Move」を選択するか、「Resize/Move」アイコンをクリックするとResize/Move Partition ウィンドウが開く。Partition Size: のテキストボックスを10GB から20GB に変更し、「OK」ボタンをクリックする。

パーティションのサイズ変更


この状態では、C ドライブの隣に未割り当て領域となっているので、未割り当て領域のすべてをC ドライブに割り当てる。

epm-22.JPG


未割り当て領域をC ドライブにするには、C ドライブを選択しResize/Move Partition ウィンドウを開き、C ドライブ領域の右端をドラッグして未割り当て領域の右はじいっぱいまでドラッグする。

C ドライブのサイズ変更


最終的には以下のような以下のようになっている。

epm-25.JPG


ここまでのパーティションの操作は「Apply」ボタンを押すまで実際には反映されない。また、保留されている操作の内容は左下に表示されている。

パーティション変更の反映

「Apply」ボタンを押すと保留されていた操作が開始される。

EASEUS Partition Master Boot Mode の開始


パーティション操作の実行中。

EASEUS Partition Master Boot Mode


パーティションの操作が終了すると再起動する。

epm-30.jpg


このようにEASEUS Partition Master を使えばパーティションの操作を簡単にできる。また、「Apply」をクリックするまで行った操作は反映されず、また「Undo」で元に戻せるので躊躇することなく試すことができる。

これで、Dynabook CX/47E のHDD を120GB から500GB への換装が完了。

Dynabook CX/47E のHDDの残り容量が残り少なくなったので新しいHDDに交換することにした。容量の増加はもちろんだが、HDDのデータ転送速度の向上も期待できる。

HDDを交換するには、一番安心なのは専門の業者にたのむことだが、PCを持ち込まなければならなかったり、最低でも一日程度預けなければならないし、なにより費用がかかる。東芝のDynabook でHDD の容量を500GB に交換する場合、例えばS.U.Sでは29,800円かかるようだ。そこで、自分で交換することに。

自分で交換する場合に、考えなければならないのは現在のHDDの内容をそのままコピーし起動できるようになるかだ。これについては、2つの解決方法がある。ひとつはPCなしでできるHDDをそのままコピーできるツールを使うこと、そしてもう一つはフリーのHDDコピーソフトを使うことだ。

前者は簡単だが、当然ツールがなければならない。代表的なのはセンチュリー 裸族のお立ち台DJ クローンプラス といったものがある。このツールがあれば良いが、なければ購入する必要がありHDDにプラスして費用がかかる。でも、多分これが自分でやるには簡単で安全な方法かも。一つ欲しいツールだ。

後者は HDD のコピーソフトと、これはノートPCの場合には必須となるコピー先のHDDを実装するUSB接続外付けHDDケースを準備する。多少面倒な作業が増えることになるが、USB接続の外付けHDDケースは1,000円以下で購入できるので一番安く済む。

当然、後者を選択することに。

HDD の換装は以下の手順で行った。

    1. フリーのHDDコピーソフトである EASEUS Disk Copy をダウンロードし、起動ディスクを作成する
    2. USB 接続できる外付け HDD ケースを 用意し、Dynabook CX/47E に接続する
    3. 作成した CD-ROM から EASEUS Disk Copy を起動し旧HDDから外付けの新HDDにコピーする
    4. コピーしたHDDを旧HDDを入換える

EASEUS Disk Copy 起動ディスクの作成

EASEUS Disk Copy の最新版はEASEUS Disk Copy 2.3でEASEUSダウンロードサイトからダウンロードできる。dc.zipというファイルが保存されるので、これを解凍するとdcフォルダにdc.isoというCD-ROMイメージファイルができる。このイメージファイルを DeepBurner などのCD焼きソフトで起動ディスクを作成する。起動ディスクの作成の詳細は「DeepBurner FreeでISOイメージを焼く」を参照してほしい。

外付けHDDケースの準備

IMAG0325a.jpg

Dynabook CX/47Eの内臓HDDは2.5インチSATAインターフェースなので、外付けHDDケースもSATAインターフェース接続用のものを選ぶ必要がある。これは間違えないように。今回はタイムリー GROOVY 2.5"HDD CASE SATA接続2.5"HDD専用/ブラック SATA2-CASE2.5 BKを購入した。

旧HDDはHGSTのHTS542512K9SA00で、仕様としては容量が120GB、回転数が5400rpm、キャッシュ8MB、転送速度は150GM/sといったものだった。新しいHDDはやはりHGSTのHTS545050B9A300で、容量が500GB、回転数は5400rpm、キャッシュ8MB、転送速度は300MB/sでヤマダ電機で4890円で購入。

IMAG0332a.jpg新しいHDDをSATA2-CASE2.5BKに装着する。組み立てはいたって簡単で、HDDをコネクタに接続してケースに押し込み同梱されているドライバで2本のネジをしめるだけ。そしてSATA2-CASE2.5 BKのUSBケーブルをDynabook CX/47EのUSBコネクタに接続する。これで準備は完了。

EASEUS Disk Copy でHDDをまるごとコピー

EASEUSの起動ディスクをCD-ROMドライブに入れてDynabook CX/47E の電源をオンする。これは言うまでもないが、CD-ROMから起動するにはBIOSのセットアップユーティリティの起動画面でブートの順位が「CD/DVD:MATSHITADVD-RAM 」になっていなければならない。

EASEUS Disk Copy 2.3が起動するので、「Start Disk Copy 2.3」を選択する。

EASEUS Disk Copy の起動


Disk Copy Wizard画面で「Next」をクリックする。

EASEUS Disk Copy のWizard


ハードディスクをまるまるコピーするので、Select copy mode で「Disk Copy」にチェックをいれ、「Next」をクリックする。

EASEUS Disk Copy の選択


Select source disk でコピー元のディスク Disk 0 (111.79GB) を選択し、「Next」をクリックする。

コピー元ディスクの選択


Select destination disk でコピー先のディスク Disk 1 (465.76GB)を選択し、「Next」をクリックする。

コピー先ディスクの選択


Task preview でこれから実行されようとするコピーの内容を確認する。コピー先ディスクのコピー前のレイアウトとコピー後のレイアウトを確認し「Proceed」をクリックする。

Task preview


「コピー先のディスクのすべてのデータは上書きされる」というメッセージがでるので、「Yes」をクリックする。

EASEUS_DiskCopy-07.png


コピーが開始されるので、暫く待つことに。残り時間が表示されるので、他のことをしていよう。もちろんこのPCですること以外のこと。

Disk Copy 実行中


Copy result で結果を確認する。読み出し、書き込みデータともエラーがないことが確認できる。うまくいったようだということで、「Quit」をクリックして終了。

Disk Copy 結果の確認

HDDの交換

次に、旧HDDを取り出し新しいHDDに交換するわけだが、Dynabook CX/47E のHDDを交
換するのはとても簡単だ。まず、裏ぶたのネジを2本はずす。

HDDカバーの取り外し


裏ぶたをあけて現れた、アルミ製の板金を止めている4本のネジを外す。

HDD板金の取り外し


この状態で、HDDを右側にずらすとコネクタから外れるので取り出すことができる。

HDDの取り外し


上記の逆の手順で新しいHDDを取り付ける。

さあ、これで完了だ!!と思ったらまだ先があった。

Windows が正しく開始できませんでした

コピーした新しいHDDに交換後、Dynabook の電源を入れたところ

Windowsを開始できませんでした。最近のハードウェアまたはソフトウェアの変更
が原因の可能性があります。問題を修正するには次の方法があります。

 1.Windowsインストールディスクを挿入してコンピュータを再起動します。
 2.言語の選択を選んでから、[次へ]をクリックします。
 3.[コンピュータの修復]をクリックします。

このディスクがない場合は、システム管理者またはコンピュータの製造元にお問い合わ
せください。

 ファイル:\Windows\system32\winload.exe

 状態:0xc000000e

 情報:アプリケーションが見つからないか壊れているため、選択されたエント
    リをロードできませんでした。

 

と表示されて、起動できないではないか。

システムを修復するにも、リカバリーディスクがない。ちゃんと作っておけばよかったと悔やんでも仕方がないので、旧HDDに戻してリカバリーディスクを作成することに。リカバリーディスクの作成は、「スタート」ボタン→「全てのプログラム」→「リカバリーディスクの作成ツール」から簡単に作成できる。

再度、HDDを新しいディスクに入替え、リカバリーディスク1で起動し、システム回復オプションでWindows Vista を選択すると、「スタートアップ オプションに問題が見つかりました。」とのメッセージがでるので、「修復して再起動する」ボタンをクリックする。

システム回復オプション


すると、

Windows failed to start. A recent hardware or software change might be the
cause.

If windows files have been damaged or configured incorrectly, Startup Repair
can help diagnose and fix the problem. If power was interrupted during
startup, choose Start Windows Normally.
(Use the arrow keys to high light your choice.)

Launch Startup Repair (recommended)
Start  Windows Normally

Description: Fix problems that are preventing Windows from starting

 

と表示された。やっぱり駄目かと思ったがここで、「Start Windows Normally」を選択すると無事に起動することができた。ただし、この状態では増えた分のパーティションは未割当のままなので、次の作業としては未割当のパーティションを設定することになる。

次のファイルが存在しないか、または壊れている

月曜日の朝、会社に出社してWindows XPの自作PCの電源を入れたところ、起動の途中で、

『次のファイルが存在しないか、または壊れているためWindowsを起動できませんで
した。
\WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEM
オリジナルセットアップCDを入れて、セットアップ画面が出たところで"R"を押せば
修復できます。』

というメッセージが現れて、起動ができなくなった。「ヤバイ」と冷や汗がでる思いで何度が電源の入れ直したが結果は同じ。これまでもハードディスクが突然「ギッ」といった音を出すことがあったので、いつかはこういうことが起こるかもとはうすうす感じてはいたが、実際そうなるまで何も対処していなかったことを悔やんだ。

悔やんでいても仕方がないので、こうなった以上できることを考えた。①メッセージのように、修復を試みる、②別のHDDを用意してWindows XPをクリーンインストールする、③別のデスクトップPCに壊れた?ハードディスクを接続しひとまずデータをコピーする、といったことが考えられるわけだが、クリーンインストールするとこれまでの環境にそっくり戻すことは多分不可能であり、時間がかかるだろうこと、また、別のPCはすぐには容易できないし、結局クリーンインストールが必要になることから、まずはメッセージどおりに修復を試みることにした。

回復コンソール

メッセージのとおり、オリジナルセットアップCDを入れて起動し、セットアップ画面で"R"をおすと、キーボードの選択画面が表示されるので使用しているキーボードを選択する。

すると、Microsoft Windows XP 回復コンソール(TM) 画面になり、そこには『回復コンソールはシステムの修復と回復機能を提供します。』と書かれている。『修復と回復機能』という文言に期待をして『どのWindowsにログオンしますか?』のメッセージで[1]を選択すると、

C:\WINDOWS>

のプロンプトが現れた。回復コンソールとはDOSコマンドが使えるコンソールということか。会議用でデスクトップPCとはリモート接続で使っているノートPCで "回復コンソール" とGoogleで検索すると、マイルロソフト サポート オンライン Windows XP 回復コンソールについて(上級ユーザー向け)に説明されている。

今回の場合に有益と思われるコマンドを探してみる。すると、コマンドリストの中にCHKDSKが見つかった。CHKDSKコマンドの説明には、「指定したドライブを検査し、必要に応じてそのドライブの修復又は回復を行う」と説明されている。まずは、CHKDSKを試すことに。

C:\WINDOWS>chkdsk c: /p /r

のようにオプションを指定して実行すると、正確に記憶していないが、「xxxが壊れていたので修復した」みたいなメッセージがでて終了した。これはいいんじゃないのと期待を持ってEXITと入力して再起動。ところが、そんなに甘くはなかった。『次のファイルが存在しないか、または壊れているため・・・・』の全く同じメッセージが。

再度、回復コンソールで使用できるコマンドを探すと、FIXMBR というコマンドがあったが、「警告:ウィルスが存在するか、ハードウェアの問題が存在する場合は、このコマンドによって、パーティションテーブルが破損する可能性があります。このコマンドによって、パーティションにアクセスできなくなることもあります。・・・」とあった。パーティションにアクセスできなくなると、データの復旧もできなくなる可能性があるのでこのコマンドを実行するのはやめることにした。

気を取り直して、Googleで"次のファイルが存在しないか、または壊れているためWindowsを起動できませんでした"で検索すると、マイクロソフトのサポートオンラインサイトで対処方法が載っていた。「やった、これだ!」との思いで、内容を確認してみる。

大まかには、C:\WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEM のバックアップをとり、C:\WINDOWS\REPAIR フォルダのSYSTEMファイルをC:\WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG フォルダにコピーするといった内容だ。手順は以下の通り。

cd system32\config
ren system system.bak

ここで、『指定されたファイルまたはディレクトリが見つかりません』とメッセージが出ても無視して、以下を実行。

copy c:\windows\repair\system system

回復コンソールを終了して再起動。

exit

やったね、これでとりあえず起動することができるようになった。

しかし、これだけではまだ終わらなかった。

RPCサーバーが利用できません

まず、画面の解像度が800x600しか設定できない。デバイスマネージャを開いてみると、ディスプレイアダプタやらネットワークアダプタやらに「?」マークがついているではないか。当然ネットワークにも接続できないので、ドライバを再インストールしなければならないということのようだ。これは、比較的容易に解決した。とうぜん過去にインストールしており、ハードディスクにはその情報が残されているので一つ一つインストールすれば良い。

ここまでで、一応復旧したように見えたので、HDDを換装することにした。というのもHDDの問題で今回の障害が発生した可能性が高いため、これまでのHDDを使用続ければ再度同じようなことが起きることは目に見えている。また、たまたまPCを使わずにHDDをまるごとコピーできるツール(センチュリー これdo台)があったこともそうさせた要因の一つではある。

元のHDD(80GB)から新しいHDD(250GB)にコピーするには約1時間を要したが、さて、これで仕事にかかれると新しいHDDをPCに装着し起動させた。特に問題もなく起動し(あたりまえのことだがなんと素晴らしいことか)、一安心。

「そうだ、HDDは250GBに変えたのでパーティションの状況を確認しよう」ということで、ディスクの管理を開こうとすると、"RPCサーバーを利用できません"のエラーメッセージが表示されアクセスできない。

やれやれ。

このままでも使えそうだが、今後いろいろ問題が起きるのは容易に想像できるので、「なんのこっちゃ」と思いながら"PRCサーバーを利用できません"で検索を。マイクロソフト サポート オンライン Windows XP でディスクの管理を開くと、"RPC サーバーを利用できません" というエラー メッセージが表示される で、またまた対処方法が記載してある。ここでは『この問題を回避するには、Windows XP の OOBE が完了した後で、少なくとも 1 回コンピュータを再起動してから、ディスクの管理を開きます。』とある。うん?再起動?そんなことはもうやっている、と思いながらも再起動してみる。案の定、何も変わらない。

いろいろ検索したところ、DCOM Server Process Launcher というのが開始されていないのが原因らしいことが書いてあるサイトが見つかった。そこで、[コントロールパネル][管理ツール][サービス]で確認すると、なんと、DCOM Server Process Launcher というサービスが見つからないではないか。

これ以上は何をしてよいのかわからないので、とりあえず Windows Update を実行してみることに。すると、"Service Pack 2"をインストールしていないことになっている。うん?Service Pack 3 まで対応したはずなのだけど。確認のため、[コントロールパネル][システム]を開くと「あっ、ホントだ。Service Pack 3の文字がない」ってことに。

Service Pack を適用していないのはまずいので、まずService Pack 2のセットアップファイル WindowsXP-KB835935-SP2-JPN.exe をダウンロードサイトからダウンロードし、手動でインストールした。

念のために[サービス]を確認すると、DCOM Server Process Launcher サービスがあるではないか。そして開始されている。開けなかったディスクの管理も開くことができた。おおっ、これで完全に復旧できたのではないだろうか。新しいHDDの80GB以上の領域はのちほど割り当てることにして、Service Pack 3 をインストールする。そして、復旧作業も終了となった。

これまでの作業に3日を要したが、比較的ラッキーだったのかもしれない。仮にプレインストール済みのPCだった場合、当然オリジナルCDはないわけで、回復コンソールを立ち上げるにもいろいろ面倒な作業が追加になっただろうし、HDDの壊れ具合も致命的ではなかったのだろう。

後ほど知ったのだが、REPAIR フォルダ内の system ファイルは、Windows XP をインストールしてすぐの system ファイルとのことで、当然必要なドライバやService Packの情報は含まれていないののだ。これを理解していれば、後半の作業もあわてなくて済んだだろう。

なにはともあれ、無事復旧。

玄蔵が熱暴走をおこして、現状はHDDが裸の状態で接続しているのは、「玄蔵のハードディスクが熱暴走」の記事で紹介した。

しかし、この状態では埃に弱いは、設置状態があまりに不安定なので振動で倒れそうだはということで、ケースに穴をあけることにした。10mm径の穴を片面6か所にあけた。こんな感じ↓↓。

穴あき玄蔵今のところ問題は起きていないので効果はありそうだ。玄人志向には初めから穴をあけておいて欲しいものだ。

玄人志向のハードディスクケースの玄蔵が熱暴走する。

無線LANでインターネットへの接続ができなくなっていた。最近変更したBUFFALOの無線LANルータWZR-HP-G301NHの設定がおかしいのかと、無線LANの設定画面を表示しようにも接続できない。しかたがないので有線LANを接続したのだが、やはり無線LANの設定画面に接続することができない。

しばらく、WZR-HP-G301NHの設定を疑っていろいろ試したが、この無線LANルータに簡易NASとして玄蔵を接続していることを思いつき玄蔵の電源を切ってUSBケーブルを外したところ、見事に接続できるようになった。原因は玄蔵のHDDが熱暴走をおこしていることのようだ(HDDが熱暴走をおこして無線LANのアクセスができなくなる理由はわからないが)。

しばらく時間をおき、玄蔵を接続すると問題なく無線LANも接続でき、玄蔵のフォルダにもアクセスできたが、そのまましばらく放置するととアクセスできなくなった。

玄蔵を設置した時、HDDの自己発熱のためにケースがかなりの熱を持つことは確認していて、心配していたが、それが的中したようだ。ちなみにHDDはHGSTのHDS721010CLA332で7200回転のものだが、5400回転のHDDを購入した方が自己発熱的には良かったかも。

さて、どうしたものかと思案した結果、こういう状態で使うことに。

玄蔵

無線LAN親機(WZR-HP-G301NH)に玄人志向の玄蔵を接続して簡易NASとして使う。玄蔵とHDDはアマゾンから購入。玄蔵と1TBのHDDそしてお急ぎ便で翌日配達込で8,883円。

DSC01215.JPGkurozo-06.JPG

設置状況はこんな感じ。

kurozo-07.JPG

HDDの主な仕様は以下のとおり。

  • メーカ型番:HDS721010CLA332
  • バッファ容量:32MB
  • 記憶容量:1000GB
  • ディスク回転数:7200rpm
  • 転送速度:3.0Gbps

さて、WZR-HP-G301NHに接続して簡易NASとして使用する場合、NTFSでは使用できないのでFAT/12/16/32かXFSでフォーマットする必要があるようだ。XFSでフォーマットすると直接Windows PCから接続した場合に使えないので、FAT32でフォーマットすることに。

ところが、Windows Vistaのディスク管理ツールではNTFSでしかフォーマットできないので、BUFFALOのDisk FormatterというフォーマットユーティリティソフトをここからダウンロードしてFAT32でフォーマットした。なお、1TBを2つのパーティションに分けている。

Disk Formatter

クライアントからはdisk1_pt1、disk1_pt2というドライブ名で見える。

NAS-01.JPG

KROZA-NAS.png

見られたくないフォルダを見えないようにするとか、アクセス制限を細かくかけられないのであくまで簡易NASとして誰もが使える共有フォルダとして使うには良い。

GW-US300MiniSアクセスポイントのWZR-HP-G301NHは802.11nに対応しているが、東芝のノートPC Dynabook CX\47Eは11nに対応していない。たまたまPlanexの11n対応無線LAN USBアダプタGW-US300MiniSを手に入れたのでドライバのインストールと無線LANの設定後にスピードテストを実行してみた。

通信速度は送信が最大135.0Mbps、受信で160Mbpsから241Mbpsでリンクされている。親機のWZR-HP-G301NHでは倍速モード(300Mbps)通信の設定をしているが、送信は135.0Mbps以上でリンクできない。GW-US300MiniSも倍速通信が可能となっているが、受信に限ったことなのだろうか。

Download Speed(下り)

下りの転送速度は44.05Mbpsとなっている。これは11gの測定結果20.49Mbpsの約2倍の値だが、理論値の300Mbpsの1/7以下である。

gw-us300-01.JPG

 Upload Speed(上り)

上りの転送速度は10.94Mbpsとなった。これは11gの測定結果とほぼ同じ値で、理論値150Mbpsの1/15ということになる。

gw-us300-02.JPG

これらの結果から、11nでは期待したほどの転送速度が出ていないようだ。親機と子機のGW-US300MiniSのメーカが異なっているのも要因の一つなのか。また、何回か測定する場合、転送速度が数Mbpsと計測されたことも何回があった。これは、インターネット回線経由での計測であるとともに、11nの不安定さに起因するものだろうか。

 

WZR-HP-G301NHこれまで自作PCにLinuxを入れてブロードバンドルータを構築していたが、使っていた無線LANが11bだったこともあり、高速の無線LAN環境に改善しようということで、この際だからブロードバンドルータ機能をもった11n対応無線LANルータを購入することに。

BUFFALOのWZR-HP-G301NHを選択した理由は特にないが、池袋のビックカメラで沢山山積みされていたので目につきやすかった。価格は8,480円とポイント8%。

無線LANの設定は付属のCD-ROM(エアナビゲータCD)からエアナビゲータを起動し、画面表示に従って行えばよい。

インターネット接続の設定は[スタート] - [すべてのプログラム] - [アクセサリ] - [ファイル名を指定して実行]を起動し、[名前(O)]ボックスにWZR-HP-G301NHのアドレス"http://192.168.11.1"を入力し[OK]ボタンをクリックしブラウザで設定画面にアクセスして手動で設定した。

router-01.JPG設定する項目はプロバイダに登録しているユーザ名、パスワード、DNSサーバーアドレスである。

スピードテスト

設定後にどの程度のスループットが出るのかをBNRスピードテストサイトで測定した。測定したノートPCは、OSがWindows Vista Service pack 2、無線LANはAtheros AR5007EG Wireless Network Adapterで54.0Mbpsでリンクされている。設置環境としては、親機であるWZR-HP-G301NHは1階、子機となるノートPCは真上の2階で測定している。

Donload Speed(下り)測定結果

下りの測定結果は20.493Mbpsとなり、理論値54Mbpsに対し約1/3の速度が出ていることになる。

スピードテスト下り

Upload Speed(上り)測定結果

上りの測定結果は10.65Mbpsとなり、理論値の1/5の速度になっている。

スピードテスト上り

これらの結果はまあまあ満足できるものか。

 

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